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研修会のご案内
【開催案内】 2025.1.11 薬事情報センター定例研修会(第562回)
開催日時

2025年1月11日(土) 15:00~17:00

開催場所

ウエブ利用研修(Zoomウエビナーによるオンライン研修)

研修会内容

情報提供
・薬事情報センターだより  薬事情報センター
・12月発売製品のご案内   第一三共エスファ株式会社

特別講演
「心不全パンデミックに立ち向かう
  ~心不全の薬物療法up to dateと地域連携の取り組み~」
  広島大学病院 薬剤部 薬剤主任  櫻下 弘志 先生

<講師からのメッセージ>
心不全患者は現在約120万人以上いると推計されており、超高齢化のさらなる進行により、2035年ごろまでは増加の一途をたどると推定され、このような状況を「心不全パンデミック」と呼びます.
今後、わが国における健康寿命の延伸を達成するためには、心不全に対して多職種連携、地域連携による対応が重要になっています.
ほとんどの心不全は、急性心不全で発症し、その後は慢性心不全の状態となり、入退院を繰り返すうちに徐々に重症化することとなり、 「心不全の病みの軌跡」をたどることによって予後不良となることは明らかであり、繰り返す入院は医療経済的にも大きな問題です.心不全の悪化を防ぐためには、内服薬治療と日常生活の運動や栄養指導が重要であり、そのためにはチーム医療の提供が必要不可欠です.
令和6年6月より、これまでの調剤後薬剤管理指導加算の対象が慢性心不全患者にも拡大され、調剤後薬剤管理指導料として新設されました.
薬剤師が心不全治療の現場に積極的に介入することにより、再入院の減少、服薬遵守、患者の知識向上、患者のQOL向上が期待されているため、これらのことを本研修会で概説したいと思います.

開催案内
申込方法・期限等

【申込方法】
会員区分によって異なります。
上記掲載の『第562回開催案内、申込方法【PDF】』を参照しお申込み下さい。

<ご注意ください>
Gmailなどでご登録された方へ
迷惑メール対策設定により、通知メールが受信画面に出てこない場合があります。
「迷惑メール」フォルダ等に自動的に振り分けられている可能性がありますので、ご確認いただきますようお願いいたします。

【申込期限】
12月31日(火)まで
 ※先着順に受付。定員に達し次第、受付終了。

受講料

広島県薬剤師会会員、広島県病院薬剤師会会員:無料
非会員:1,000円

単位

取得単位(申請中)
下記の①または②のいずれか一方です。
①日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師制度:1単位 ~ PECS登録済みの方のみ、付与が可能です。
②日病薬・広島県病薬生涯研修認定制度:0.75単位
日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度については、今回は未申請です。ご了承ください。

備考

【原稿依頼】
広島県薬剤師会誌への寄稿を、広報委員会より依頼する場合があります。
ご協力ください。

研修関連資料
研修関連リンク
問合せ先

広島県薬剤師会 薬事情報センター
 di@hiroyaku.or.jp
 TEL:082-567-6055